HSP(ハイセンシティブパーソン)敏感な人

HSPとはHighly Sensitive Personの略で
下記の本では 敏感な人 と翻訳されています。
『ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ』
エレイン・N. アーロン (著), Elaine N. Aron (原著), 冨田 香里 (翻訳)
この本にでは何かと気付いてしまい他人よりも変化を感じ取る
能力に長けた人などについて書かれています。
他人より敏感で物事の流れが見えてしまうのが長所ですが
短所でもある、とも説明されています。
 
職場で働いていて何かと問題を突きつけて来てしょっちゅう
上司が自分ことを目に掛けてくれてそうしているのか
ただたんにやっかいごとを押し付ける便利な奴と思っているかも
どうかも見抜いてしまうこともできます。
しかし人の醜い部分も敏感に感じ取ることができるため―
 人間の一番表に出やすい感情が、怒り 嫌悪 軽蔑 など
 負の側に位置するもののためか。
そのことを気に病んでしまい内向的になり外部からの攻撃の
耐性が弱まりさらに内に篭ってしまい精神を壊してしまう
結果となることもあるのだろうと思います。
この本では 周りの人の理解を得ること も重要とされていますが
体育会系の人材がもてはやされ自己責任で片付けられるこの日本では
HSPの方が理解を得る日は遠いと感じました。
【戦士階級、僧侶階級について】
犬は現在、ペットとして広く人間たちに飼われるほど
家族と言われるほどに人間に慣れ親しまれている動物ですが
それは何代にも渡り、人間に慣れ易い犬同士をかけあわせ
人間の都合によって『改良』されてきた結果として生まれたものです。
野菜の『品種改良』と似たようなものです。
全部の個体が慣れ易い犬になれば良いのでしょうが
どうしても約数割の犬は 臆病 と形容される個体が生まれ
てしまうといいます。
これは人間にも当てはまるらしく
積極的な人
消極な人
に大きく2つに分類されるよです。
積極的な人はどんんど道を進んでいく戦士階級
しかし無神経で他人を気遣う事が苦手
消極的な人は熟考し人に道を教えることができ
人を気遣うことができる人
しかし内向的で臆病
どちらも長所と短所があり昔はこの2つのタイプが手を組んで
均衡を保っていたと考えられます。
けど戦士階級が多いんでしょ?と疑問をもつ方は
中世の封建社会みたいなものだと考えればよいと思われます。
戦地に赴き戦う戦士階級は僧侶階級より位が低いとされていたので
これで均衡を保っていたのだと思います。
人数が多い戦士階級の方が位が上だとすれば僧侶階級(少数派)
にとってはとても行き辛い世の中でしょう。
・現代はどうか?
昔と同じで戦士階級が多いが僧侶階級がつくはずの位、職業に
戦士階級がなだれ込み席をとってしまっている状態。
学校の先生は僧侶階級の職業ですが
その職業に無神経で生徒が抱えている問題も察して
面倒を見ることもできない戦士階級が入り込んでいる
ということです。
これは私の私見ですが、こうなったのは格差拡大が要因の一つだと
考えています。教員の子供は教員になりやすいのは親が教育の
大切さを知っており、自分の子供にその重要性を説き
教育を施すからです。そして日本は貧困家庭に生まれた子供は
教員になりにくいシステムになっているので僧侶階級内の
貧困家庭出身者はもう生まれた時点で不利な状況に追い込まれます。
結果大多数の戦士階級が数の力で僧侶階級が座る席を
もぎ取っているのが今の日本だと考えるのです。
 ゆとり教育が話題になったときも
 私の母校(公立高校)では「自分の子供は絶対私立に通わせる」
 と言いまた、それに共感する教員が多かったことは
 記憶に残っています。
 いかに公立と私立の差があるかを知っている職業だからこそ
 自分の子弟を公立に通わせたくなかったのですね。
話はもどりますが、今の世の中少数派を気遣う余裕もないし
そもそも気遣おうとする人も少ない。
まして他人を踏み台にしても上に行こうとする体育会系の人が
好まれるのでは僧侶階級は隅に追いやられていく一方です。
※ずいぶん前に読んだ本をうろ覚えの状態で書いたものなので
 間違い、違う解釈の仕方があると思います。
 あくまで参考という程度に読んで下さい。
 宜しくお願いします。

HSP(ハイセンシティブパーソン)敏感な人” に対して 2 件のコメントがあります

  1. サテュ より:

    はじめまして
    呼び込まれる様にこのページに辿り着きました
    この本には約10年ほど前に出会っていました
    まぎれもなく私もHSPなのだと自覚させてもらいまいた
    何の御縁か、今インドに住んでいるのですが、その10年前の心境が蘇ってきてしまい、対人関係に悩みをきたしています
    筆者さんのお悩みとは違うものかもしれませんが、同感する部分が多々あったのでコメントさせて頂きました
    またページにお邪魔させてもらうかもしれません
    次の時には、少しでも元気な状態でいたい と思います

  2. 匿名 より:

    サテュさん はじめまして管理人です。
    10年もまえからHSPというものが認知されていたとは驚きです。
    そんな昔からあるのなら世にもっと知れ渡っていてもおかしくはないと思いますね。
    また気軽に書き込んでください。
    サテュさんが元気になるよう
    私も願っております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。