ヒキマガ_あしたねこ 自分で自分を救う

タブロイド紙も板チョコも買えない私の楽しみの1つは
ネット上で読めるデジタル漫画なのです。
よく訪れる漫画集合サイトは2chvip板などから発生した
新都社、他には週刊少年マウス、ヒキマガなどがありましたが
そのヒキマガが 終了・・・ してしまったので
ひどく落ち込んでいます。
このヒキマガはダークなものから感動するものまで
扱っていた漫画サイトでした。
そのなかでも人気投票でも上位に位置していた漫画があります。
それは『あしたのねこ 作:写楽斎』です。
・内容 (うろ覚えですので多少の間違いはご勘弁を)
主人公はアルバイトが長続きせず自身を持てない女性。
読み手には男か女かぼかすような描き方をされていましたが
これは後々重要な意味を持ちます。
主人公は家に帰る途中にしっぽの先がちぎれた猫を見つける。
近寄って見るといきなり「にゅあ~」と鳴かれ
気が付くと時間を遡り過去に来てしまった。
とりあえず自分の住んでいたマンションの近所にいくと
公園で逆上がりの練習を1人でしている幼い頃の自分を見つける。
何回やっても逆上がりができない様子なので主人公は
持っていたハンカチを渡し逆上がりをしやすいように
アドバイスをしたところ見事、幼い頃の主人公は逆上がりに成功する。
成功したのを見届けた主人公の傍には何時の間にかあの猫がいる。
猫は役目は終わったとでも言うように鳴き、主人公を元の世界(現代)
に飛ばす。
今の出来事は何だったのだろうと考えた主人公は昔のことを思い出す。
逆上がりが出来なかった自分に男の人がハンカチをくれ
アドバイスしてくれたことを。
ひっかかりを感じて押入れを探すとあのハンカチが出てきた。
良く見ると先ほど過去で幼い頃の自分に渡した物と一緒だ。
つまりその男の人は自分(主人公)だったのだ。
女なのに男に見られやすい外見の主人公を見て
幼い頃の自分は
『男の人に逆上がりを手伝ってもらった』と勘違いをしていたのだ。
男の人ではなく、成長した自分に手伝ってもらったことになる。
あの人は自分だったんだ―
と気付いた主人公は自信を取り戻す。
自分で自分を救えたのだから大丈夫と。
最後のページでは求人誌を読む主人公と猫が描かれていたと
記憶しています。
世のしがらみから逃れられず制約を受ける出版、漫画業界
とは違い、自分の描きたいものを真っ直ぐに描く人がいっぱ居て
このような良作がたくさんあったサイトだったのですが
閉設してしまって本当に残念です。
参考
・ヒキマガ 跡地
  http://wing2.jp/~hikimaga/
・あしたのねこ 
  キャッシュされておらず見れません
  
・逆上がり『魔法のタオル』(あったか生活!秘伝!カテイの魔法 公式ホームページ)
  http://www.mbs.jp/hiden/magic/33.html
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