朝市、店頭売り_品出しのアルバイト

品出しのアルバイト
朝市、店頭売り
大学生の頃にアルバイトをしていたお店では毎週日曜日に朝市として
早朝から店頭に商品を山ほど積んで格安で売っていました。
店頭付近にバカみたいに果物から野菜を何十箱も積み上げて並べて
ましたがインパクトもありますし恒例の朝市を知らない通行人の方
にも存在を知ってもらえたため今思えばこれも計算された
アピールの仕方だったのだと思います。
値札はダンボールにでかく赤文字で書いて商品の中につっこんだり
商品の前に置いておくのですが、朝市が始まると値札代わりの
ダンボールがすぐ行方不明となるのでその度に作っていました。
その値札を書いている暇もないくらい込むこともあるので朝市が
始まる前にメモ帳大のダンボール片に値段を書いていつでも
値段確認をできるようにポケットに入れていました。
朝市開始前になると第一波としてのお客さん達が集結してくる
のですが待ちきれないお客さんは勝手にカゴに入れたりせかす
のでこの時間帯がやっかいでした。
やっかいなのはこれだけではなく若いアルバイトを狙って長蛇の列を
つくる百戦錬磨狡猾なおばさま達です。
朝市の混雑に慣れておず、(まけてもらうため)ものを言いやすい
若いアルバイトを狙う人も多いのです。混雑時の計算に慣れていない人
に対しては自分で商品を袋に入れて勝手にお代を置いていく困った方もいました。
お代が合わないこともよくあります。
もちろん勘定より少なく。
そのお客さんを追いかけようとしても
殺気だったおばさんおじさんに「はやく勘定しろー」と言われるので
見逃すこともありました。また、計算間違いで安く勘定しても正直に
言って正規の値段で払ってくれる方もいますがわざと急かして安く
買い上げようとする人もおり冷静に対応するのが慣れていない頃は
朝市が終わり売り上げを勘定すると大幅に計算が合わない
こともよくありました。
朝市が終わると店頭いっぱいに野菜の切れ端やらダンボール片が
溢れているので箒で集めて袋に入れ、たたむ暇もなく積まれた
ダンボールを潰してコンテナに積み店内に引き上げます。

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