ぼくのかんがえたさいきょうの正社員のほうがバイトより楽

バイト(時間給社員)より正社員の方が楽、との考えをお持ちの方が
私以外にいるのに驚いた。日本で一般的な水準以下だと
断言できるほどの酷い家庭環境で育ってきてグレる度胸もなく
かといって必死に努力できるほどの人間ではない私の
専売特許ともいえるすれた、斜めっている思考にほどよく合う
主張をする人がネット上とはいえ居る現実に身が震えた。いや、地震のではなく。
■時間給社員よりは時間にきつく縛られない
正社員身分になったことなど1度もない私は比較なんてできないが
これだけはいえる。正社員の身分になれば仕事中少し気を抜いても
怒られないということ。エレベーターガールのように一々
「トイレにいってまいりま~す」と報告する機会が減る可能性が高くなる。
正社員でも肉体労働者なら可能性は低いがバイトよりは減るだろう。
以前していた清掃のアルバイトでは時間給のアルバイトはトイレに行く
暇もないほどで汗がながれたら窓や床や灰皿を拭いていた雑巾でサッと
拭わなければならないほどだった。着ている服の袖口で拭けばいいだろ、と
可もなく不可もない家庭環境で育ってそのまま大学進学、
アルバイトは遊ぶ金稼ぎのためなのであまり真面目にしておらず
就職は要領の良さでデスクワーク職へ就け仕事中に談笑する程度の余裕の
ある職場でのんびりし俺はバイトより偉いとなんの抵抗もなく言えるような
人間の言葉に似たツッコミをいれられそうだがそれは甘い。
掃除中は袖が邪魔になり、またクライアントに対しての清潔感アピールで半袖が
あたりまえであるし、二の腕辺りで汗をぬぐおうとしても時間がかかる。
一番良いのは垂れ流しなのだがそれでは「見苦しい」らしいので
拭く対象物と顔を近づけ一瞬だけ対象物と雑巾を離し汗を拭う方法だ。
「拭く」というワンアクションのなかに「汗を拭う」動作を含ませる、と説明
したほうが理解しやすいかもしれない。
■正社員は建前で守られる
正社員は会社で育てるのが建前らしい。会社に利益を与えなくても
社員教育を施しあとで利益を出す人間になってくれれよいという考え方。
今はブラック会社ばかりで~との突っ込みはくだらない。この建前が重要である。
全体的に建前だけはどうにか守ろうとするのが会社、企業だからだ。
労働者のなかでも非正規のための建前は除外するらしいが。
会社に入り、社員のサポートをうけながら何年間も仕事をしやっと給与にあった
利益を出せる仕事もあるという。ではアルバイト・パートと呼ばれる時間給社員は
どうかというとこれがすぐ時間給にみあった利益をだせる。
これをあーすればこれくらいの利益がでるのでマニュアル化して安い賃金で
働いてくれるやつにやらせよう。前提として時間給社員の仕事内容はこのように
確実に利益を生み出せるようできている。正社員のように数年間給与にみあった
利益をあげられないなんてことはない。
このことから面白い事象が起こる。給与にみあった利益を出している
人間(時間給社員)に利益をあまり出せていない見習い期間の人間(正社員)が
横柄な態度をとって仕事に口を出す滑稽な場面だ。
不況による人員削減で正社員の仕事を時間給社員にやらせる昨今。
ことさらに穴だらけの伝家の宝刀「正社員の方が責任が重く~」を抜きにくく
なっていることだろう。

ぼくのかんがえたさいきょうの正社員のほうがバイトより楽” に対して 2 件のコメントがあります

  1. 匿名 より:

    そんなん思ってる人いっぱいだろうに。
    じゃなかったら正社員志望はもっと減る。
    それで震えるのはさすがに狭過ぎるでしょ。

  2. Zephyrus より:

    おお、同じような境遇の人がいるとはw
    家庭環境は悲惨で、
    虐待、貧困、家族の一家心中発言で殺されそうに
    なったり(苦笑)
    自分も正社員なんて身分一度もない。
    日雇いの派遣のバイトで毎度違う場所を転々と、
    倉庫内作業などの運び系の手伝いで
    肉体労働なので体壊して仕舞いに心も壊して
    今は病院通いしてます。

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