20110605_夜の散歩「音と声」

久しぶりに夜の散歩をした。
相変わらず少しあるくだけで手をつなぎ
イチャつく水商売風の女性(朝鮮人)と中年男が
目に付く。そして夜だからと一時停止もなしに
横を猛スピードで通り過ぎる代行車。
夜の散歩をしはじめた頃は荒い運転のタクシーばかり
が目立ったが最近では代行が幅をきかせているらしい。
公園にさしかかるとおなじみイキがりたい年頃の不良が2匹。
ベンチ前でうんこ座りをしながらこちらをみて笑う。
なぜ笑うかというと「お約束」なのだ。
不良の名門中学校で生き抜いてきたから理解できる。
このような手合いは数人でたむろして男※単独の場合
を見かけるとにやにや笑い、睨みつけたりして様子をみる。
そしてなにもせず男がとおりすぎると
「あいつは俺たちにびびってた」と満足感を得るのだ。
ここで不良側が注意するのはこちらは複数、相手はひとり
という場合のみ、笑う要素がないのに笑ったり睨みつけること。
これは中学で嫌というほど理解させられた。
なにか難癖つけようとする不良は少し近づくと対象の顔を
みながら歩き出す。今回出遭った不良はただ「自分たちの方がつよい」
と訴えたい雰囲気をだしているだけなのに気づいたので
堂々と横を通り過ぎる。2匹とも動く気配がまったくないからだ。
念のため顔を少しうつむけ後方の視界を広げ
不良が追跡してこないか注視する。
十分距離がはなれたところで警戒態勢を解く。
それからは気のむくままに歩く。
街の大半を闇が覆っているので目に付くのは
朝鮮系のお姉さんたちが働くお店の電灯看板ばかり。
ぶしつけな光から反対側に道をそれると
「ガウガウガウガウ」と音がする。
進行方向から2時の方向。
目を向けるとずいぶんまえに閉店となった薬局ある。
その近くからなにかの音がする。暗闇で視認できない。
だんだんとその音の発生場所がが2時方向から1時方向へと移動する。
なにかの呼吸音のようなものを感じたので来た道をもどり
光を求めて歩き出す。
てきとうにぶらつきまた公園ちかくに差し掛かる。
行きとは別の道を選ぶ。もしまだ不良どもが居ても
気づかれにくい道だ。
まさかいないだろうとベンチに目をむけるとまだ不良が居る。
はしゃいでいる。そこでふと悲しくなった。
なぜ悲しくなったのかわからない。けど「同じ」だとおもって
しまった。不良どもと自分。下層。貴族と奴隷に
明確に別けられつつあるいま。底辺どうしでけん制しあっても
しょうがない。
もやもやとした気持ちを抱えながら帰路に着く。
とおくで韓国語がきこえた。
中国語と韓国語を聞き分けられるようになったのに気づく。
きもちがわるい。

20110605_夜の散歩「音と声」” に対して1件のコメントがあります。

  1. 匿名 より:

    何処に住んどんねん?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。