0714

親は料理づくりが下手だ。
失敗した料理を再利用して別の料理にとりいれようとするので
「独創的」な作品を創ってくれる。
貧乏の年季はあたりまえだが親がうえ。
吐くほど「とてもおいしい」料理でさえ平気で咀嚼する。
なのでわずかでさえも常備されている食材はなかば無駄になる。
また、嫌味たっぷりに暇なら料理をつくれというが
勝手に食材をつかったりすると怒る。精神病なので
矛盾する言い方もする。
夕方。
なにもしなくても腹が減るので
新興宗教の会合でかける親の隙をつき
台所へたどりつき冷蔵庫を漁る。
食パンはある。塗るものはないかと調べると
スライスチーズが隅に追いやられていた。
その高級品を1枚手に取ると違和感をかんじた。
あきらかに前より「薄く」なっている。
人差し指と親指ではさむだけでも分かるほど。
最近では不況、原材料の高騰などにより100均の
お菓子でさえ内容量を少なめにして
値段を変えない企業努力をしているが、
たった1枚のチーズにさえ影響が及ぶとは。

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