クリスマスイブ_貧乏人は高級品のハンバーガーを食べた

元気の良い男女がそろってセイを出そうと躍起になる日が来ました。
家族で家にひきこもり、ひそかに祈りを捧げるヤンキーたちとは
違い日本人は騒ぐのを前提にしているイベントと捉えている。
でも貧乏人にはあまり影響を与えない。
せいぜい食卓におかずが一品増えるぐらいだろう。
■ハンバーガーは夕食とクリスマスケーキを兼ねる
母がまだ正常と言える範囲の頃。
小学生の時分。
クリスマスケーキの代わりに
高級品であるマクドナルドのハンバーガーをよく
買ってもらっていた。
なぜハンバーガーかというと、そこそこ非日常的な雰囲気をさせ
(貧乏人なのでハンバーガーはめったに食べれない)てくれる
うえに腹持ちが良く夕食代わりとなるからである。
24・25日は食料品の値引きがなかなかされない
日でもあるのも理由のひとつだ。
ケーキを買うとわずかばかりのおかずも買えない。
おかずを買うといつもの夕食で変わりない。
だからこそ貧乏人にとっての非日常的行為として
一流ブランドのハンバーガーを食すのだ。
母がなんとか盛り上げようと努力の成果だろうか
私は喜んだ記憶がある。
なんといっても「肉」が食えるのだ。
それがパンズに挟まれたうすい肉でも。
余計な理由は要らない。
肉が食える日。
それだけで十分だった。