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姉は傍若無人だ。
離婚問題+借金で家の外・中がめちゃくちゃになっている時でさえ
自粛しない。
お金が本当にない、貧乏な親戚も疎遠、頼るべき父の生家側では
首が回らない父にお金の無心をするほどの切迫した状況。
のりの佃煮だけで三食のご飯を済ませた時期だ。
普通の子供ならば場の雰囲気を察して親に無駄な労力やお金を
使わせないように気を使うもの。されど姉は違った。
母のちょっとした言葉が感にさわり怒って泣き叫ぶ。
朝もひどい。
学校に登校するまえに母と口論となり台所とつながっている扉窓を
足でぶちやぶった。季節は冬。台所の寒気を防ぐ生命線を
破壊したのだ。ここから先はいつも通り。母が怒りをおさまりきれず
私にあたる・・・ので私はなんとか母をなだめる。
また、ある日。
借金取りが安アパートの周囲をかぎまわっているとき、
姉は不機嫌だった。家が貧乏貧乏でむかつく…と言ってる割に
家事手伝いひとつとしてしない姉だ、借金取りが外にいようと
ねだったラジカセで音楽を聴いていた。イヤホンなしで。
もちろん玄関のすぐ側にいる人間にも聞こえる。
わが家の生活音は他の部屋の住人よりもよく聞こえただろう。
なにせ玄関扉は父の手製だからだ。
父がよっぱらって帰宅した際、母が鍵をかけていたのに
わからずチェーンごと壊したので板切れをもってきて
置いただけ。ただの仕切り板である。防音性など皆無。ひゃはっー。
気づかれるのも至極当然である。
それにやっかいなのは中に人がいると確認された場合
本人(父)が居なくても身内の者がでないと礼を欠いたこととなり
さらに父が追い込まれる。
だから仕方なく対応に出るしかないのだ。
最近では「生まれる家を間違えた」と実の母に形容されるような
お嬢さま態度に拍車がかかっている。
貧乏家庭出身の女性によくある
「憧れの都会にでてパパをつかまえて贅沢なくらしおぼえまちゃいました」
パターン。事例、ひまつぶしとして文章をもっと書きたいが
気力がなくなってきたのであろで。