したがっきん

>「​昔​ひ​ど​い​い​じ​め​に​遭​っ​た​」​と​か​言​い​ま​す​け​ど​彼​ら
​に​共​通​す​る​あ​の​胡​散​臭​さ​は​何​な​ん​で​す​か​ね​?
​ ​
コメントありがとうございます。
私はあのうんこより臭い胡散臭さは
名誉欲を満たすための発言・行動。
タレントとして活動していくための話題性による
価値付けとしてのストーリーブランディングの一環だとおもいます。
■専門家よりも影響力のあるタレント
テレビにでているということは有名人・タレントとして
活動しているのと同義。もし、自説を多くに知らしめるのが
目的であってもです。そして、タレントの面を持つ者はここで
課題が与えられます。「話題」になる存在でなければならないのです。
だからこそ世間の論議を引き起こす発言をしたり、自分の「専門領域外」
の事柄にも発言しなければいけません。司会者にふられて気の利いた、
または世間に受け入れら得るような発言をしなければテレビの外に
おいやられてしまう。
いじめる側にまわっていたタレントが、
専門家面して世間に受け入れやすい
言葉を提供できる土壌ができてしまっている。
だからこそ、いじめ、ひきこもりに関する事柄で、専門家が絶対に
言わないであろう解決策をしたり顔で提案した
有名女形・元世界何たら――チャンプだが、ちゃんぽんだか――ボクサーが
蛆のごとく生まれてしまうのです。
テレビ業界の構造として仕方がないとはいえ、
やっかいなのは研鑽を積んできた専門家よりも
大衆に顔が知られているタレントの影響力が強いこと。
影響力のあるタレントが
「ニートは甘えだ、一発ぶんなぐれば良い」と言えば
息子・娘を殴る親は絶対でてきます。
そのような親に限ってニートに関する専門書を
手に取ったことすらないでしょうけど。
■胡散臭さの元
「いじめをされてきた」「すごく貧乏だった」など、
自分の体験談を話す芸能人・タレントと呼ばれる方の胡散臭さは
私も感じています。ある女性芸能人がいじめを受けたとして
数日間友達数人に無視された体験談を聞いたときは
「たったそれだけでいじめられたなんて甘いぜぇ」なんて
苛立ちました。なにせ語った当人にいじめを受けてきた雰囲気が
なかったからです、どこかしら違和感を感じ、胡散臭いと
思っていたのでしょう。しかし、数日間だけ無視されただけでも
心に傷を負う人もいるでしょうし、そうなれば「いじめ」と
判断しても良いとおもいます。問題なのは受けたいじめの量・期間
程度と呼ぶものではなく、実際のいじめ体験を誇張し、
さも自分も同等のいじめを受けた人の痛みが分かると過剰に吹聴する行為です。
では、なぜそのような過分に脚色したいじめ物語を語るのか、と問えば
前述したように芸能人・タレントとしての話題性を高めるため、価値付け
が目的でしょう。
芸能人・タレントがいじめ体験談を語る際、
事実は事実だが、受け手に渡るさいには事実と異なる
印象を与えうる手法を使っているのが私達視聴者が胡散臭さを
感じる要因となっているのではないかと思います。
この手法はストーリーブランディングとも呼ばれるもので
単純な対比効果とは違うものです。
■事実誤認を意図的にさせるための手法
ホームレスから成り上がった社長ブームが起きたとき、
とある番組に登場した成り上がり社長の経歴を調べたことがあります。
すごい人だ!と感激して、社長が活動している業界のBBSや人物評、著書を
読み、調べてみましたがどうやら私達一般人が想像していた
成り上がり人物像とは違っていました。
この元ホームレス社長はなんの咎もないのに仕事を干された
と訴えていましたが、業界内ではパクリ魔として
忌み嫌われていた存在であったようす。
ネット上での評価なので嘘もまじっているのは仕方ないとしても
「被害者」の書き込みがあふれていたのは異様に感じました。
また、ホームレスとなり公園に泊まっていたのは発言内容よりも短期間であり、
実はいつでも帰れる「家」があったことも判明しました。
半ば強制的に追い込まれたのではなく、能動的に
みずからホームレスとなっていたのです。
そして貧乏であった時期はホームレスであった時期だけとのこと…。
本人からの家庭環境から推察すると、中の上クラス。
最低でも中流家庭の出自でした。
どうやら、元ホームレス社長の発言を元に作成された再現ドラマによる
ストーリーブランディングの罠にはまったようです。
「貧乏」から成り上がったと喧伝され、当人が偉そうに講釈たれてれば
散々な苦労をしてきたと受け手側は勝手に想像してしまいます。
この想像を意図的に創りださせるとはなかなかうまいこと
考えますね。この手法はテレビ業界だけではなく出版社業界でも
盛んらしく、最近では社長・経営者ブログでも活用されていますね。
両親ともに大卒で健在、本人も私立進学校を経由して早稲田大学入学を果たし、
親の会社で経営に携わり、顧客と、数百万を独立資金にあてがわれたお人が
「貧乏からの無一文起業」なんてタイトル打って活動してますからね。