元父は天才だ

元父は災難を呼び込み周囲に被害をもたらすが自分だけは
助かる天才だ。
米びつの底がみえる以前に米びつがない
我が家庭に犬がきた。躾すらされていない犬だ。
犬猫アレルギーの母と私は近づくだけで肌に
赤いできものが出現する。
その最中、元父が一時的な夜逃げをした。
元父がしているのではなく正確には勤めている会社の
社長に随伴しているらしい。
しかし、時々家に遠慮なくきては社長の分の食料をもせがみ、
持っていくので飯にはありつけている状況。
ちなみにその社長は元父に給与を払っていない。
おまけにその社長が受けた仕事の交通費・材料費の
一部は元父持ちだ。元父は金がないので母に頼る。
母は私の給与の一部を渡す。結果、私のお金が
使われているも同然。バイトで稼いだ給与の全額が
毎回もっていかれるのはこの構造のためでもある。
リターンとして給与に反映されれば納得できるが
そもそも給与が支払われない。その社長について
逃げ回っている元父はあほだと言わざるを得ない。
年を重ねてすこしばかりは考慮できる身になったかと
おもったらそうではない。さらに退化…いやあいつに
とって、あいつの世界における認識としては進化している。