馬鹿親の遺伝子

姉が東京の男のもとに外出。
週末は田舎より都会にでて遊ぶというのはそんなに楽しいのだろうか。
これで、母や元父がも家を空けるとなると犬の世話をするはめになる。
うんこをとってやろうとしても調子にのって吠える。
さらにはうんこをとるための手袋や袋すら用意していないのが
ほとんどなので私が調達しなければいけない。
姉はうんこを詰め込んだ袋がゴミ箱からはみ出ていても気にしない
人間だからだ。それと母はなにかと神経質なくせに妙なところで
おおざっぱであるので、手袋がなければ袋ごしにとれと訴える。
犬のうんこ取り専用の手袋を幾度も紛失・破損せしめたのは母だが
口をはさんではいけない。地雷を踏むのは勘弁だからだ。
犬の飯・水・排泄物処理などをしている。
母が機嫌がわるいときに飯をあげるのが遅れたらこっぴどく怒る。
万年栄養不足であり、虚弱な私はバイト前に仮眠をとる。
この眠りをさまたげるほどに細く通るヒステリックな声を発せられるのだ。
決して大声ではないのに狂った女の声はおそろしい。
それでいて時間通りに犬に飯をやって周囲を綺麗にしてやると
今度は犬が調子に乗ってうなる。姉にほんとうに似ている。
何でもかんでも吠えまくる犬だが、吠えるときは決まって腰がひけている。
なんでこんな歪な性格になったのかと考えればペットショップでのストレス
と姉のしつけ不十分のせいだろう。犬のしつけなんてしてないか。
姉は自分が犬を可愛がりたい時に可愛がってあとは放置するのが常である。
まるで自称放任主義の馬鹿親の如く。
追記2013319
ペットショップでのストレスとは販売方法である生体展示販売から
くるストレスのことを指します。積極的にショーケースの前にいき
愛想をふりまくタイプの犬ではなかったことからも性格選びで
誤ったのだろう。犬の責任ではなく人間である姉の責任。